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ー築年数で考えるリフォームプラン|期間ごとのチェックポイントを紹介ー

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家のなかの汚れや不便さが気になりリフォームを検討しても、タイミングを逃して先送りにしてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、放置し続けると予想以上に劣化が進み、結局のところ修理費用が高額になることも少なくありません。

 

こうしたトラブルを防ぐためには、築年数に応じたリフォームがおすすめです。

 

この記事では、築年数で考えるリフォームプランを期間ごとに分けて解説します。リフォームするタイミングにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

築年数にもとづいたリフォームのメリット

築年数にもとづいたリフォームのメリットは以下の3つです。

 

1.安全面が向上する

2.修繕費を抑えられる

3.施工期間が短縮される

 

順に詳しく解説します。

 

 

1.安全面が向上する

築年数にもとづいてリフォームを行うと、家のメンテナンス状況を客観的に把握でき、必要な箇所以外においても予防措置がとれるため安全性が向上します。さらに、リフォームを通じて最新の安全基準や技術を取り入れられるため、災害時のリスクを最小限に抑えることが可能です。

 

家の老朽化を放置し続けると建物全体の耐久性が低下し、災害時の被害にもつながりかねません。築年数ごとに定期的なメンテナンスを行い、次に補修が必要となる箇所を予測して安全性を高めましょう。また、定期的なチェックを行うことで、見落としがちな問題点にも気づくことができ、トラブルの防止につながります。

 

 

2.修繕費を抑えられる

築年数に応じて適切なメンテナンスを行うことで、大規模な修理を避け、結果的にコストを抑えられます。たとえば、屋根や外壁のひび割れや小さな漏水を早期に発見し修繕することで、後々の大きな修理費用を節約することが可能です。

 

定期的に点検を行い、簡単な補修作業で済む段階のうちに対策しておきましょう。こまめな修繕が住宅全体の価値を維持することにつながり、将来売却を検討する際にも高い評価を得られます。

 

 

3.施工期間が短縮される

築年数ごとにリフォームを行うことで大規模な修繕を回避できるため、短期間で工事を完了させられる点もメリットです。リフォームを長期間放置すると、工事の範囲が拡大されるとともに期間も長くなり、場合によっては一時的に別の場所に住む必要が出てくる場合もあります。

 

また、計画的なリフォームを行うことで、日常生活への影響を最小限に抑え、快適な住環境を維持できます。短期間で終わる施工であれば、ストレスが軽減され、早期に快適な生活を取り戻せることもメリットです。

 

 

 

【期間別】築年数に応じたリフォームとは

築年数に応じたリフォームについて、以下の3つの期間に分けて紹介します。

 

1.築5年~10年

2.築10年~15年

3.築15年~20年

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

1.築5年~10年

築5年~10年の時期には、次のようなリフォームがおすすめです。

 

・床下のクロス交換

・屋根の補修

・温水洗浄便座の交換

 

床下のクロスは、湿度の影響で劣化しやすい箇所の一つです。和室の場合は、畳の劣化も見られるでしょう。クロスの交換や畳の入れ替えを行うと、リフォーム効果が高まります。

 

屋根の補修もこの時期に行うのが理想です。特に樋(とい)部分は破損しやすいため、こまめな補修が必要です。

 

トイレの温水洗浄便座も交換のタイミングです。トイレはモデルチェンジが頻繁に行われており、最新の便座に交換すると快適さが増します。

 

また、築5年~10年の時期には、一度プロのハウスクリーニング業者へ依頼して家全体をリフレッシュするのもおすすめです。

 

 

2.築10年~15年

築10年~15年では、以下の部分のリフォームを検討しましょう。

 

・屋根や外壁の塗装

・壁紙の交換

・浴室や給湯器の点検や交換

 

屋根や外壁は雨や紫外線の影響を直接受けるため、劣化しやすい箇所の一つです。築10年~15年の時期に、劣化が進む前に再塗装することで、屋根や外壁の寿命を延ばせます。

 

室内の壁紙も、築10年以降は黄ばみや汚れが目立つようになるので交換を検討してください。カビが発生している場合、放置すると健康被害にもつながるため注意が必要です。

 

水回りも劣化が進むため、浴室や給湯器の点検や交換が必要です。特に目立った故障がなくても業者に点検を依頼することで、必要なリフォーム箇所を把握できます。また、浴室と同時期に毎朝使用する洗面台の交換も検討すると、より快適な生活が得られるでしょう。

 

 

3.築15年~20年

築15年~20年の時期は、以下のリフォームを検討する時期です。

 

・キッチン

・浴室

・フローリング

 

キッチンは、水回り設備のなかでも使用頻度が高いため劣化が目立ち始めます。内部の破損や劣化が進んでいる可能性もあるので、システムキッチンの全交換リフォームも視野に入れると良いでしょう。

 

同じく浴室も劣化が進みます。築10年前後でリフォームを行っている場合は簡単な補修で済むでしょう。ライフスタイルの変化に合わせて、バリアフリー対応にするのもおすすめです。

 

フローリングも長年の使用で割れやひびが生じます。見えない部分の劣化も進んでいる可能性があるため、点検を依頼して必要に応じてリフォームを行いましょう。

 

 

 

まとめ

築年数が経つごとに、住まいのなかでリフォームが必要な箇所が増え、費用も高くなります。築年数に応じてこまめにメンテナンスを行うことで、リフォーム費用を最小限に抑えながら適切なリフォームを受けることが可能です。

 

築年数に応じてリフォームを行うことで、コストを抑えながら住まいを長く快適に保てます。定期的なメンテナンスやリフォームを行い、快適な生活環境をつくりましょう。

 

今回紹介したポイントを参考にして、築年数に応じたリフォームを検討することをおすすめします。まずは、リフォーム業者への点検依頼から始めてみましょう。

 

新潟県の河内工務所では、経年劣化の補修やライフスタイルの変化に合わせた改修工事をご提供しております。経験豊富な職人が、お客さまの暮らしに合わせたプランを練り、安全で心地の良い住まいづくりをいたします。

 

内装や水回りから外壁・屋根の修繕まで、幅広いリフォームのご相談が可能です。お客さまの理想の空間を実現するため、建材選びから施工方法まで、豊富な知識を持った職人が丁寧にご説明します。

 

お住まいのリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽に当社へお問い合わせください。

 

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