こだわりのリフォームを実現させたいときに知っておきたいことを紹介
リフォームにこだわりたいときは
リフォームを検討するときには、住まいの機能が古くなった場合など、間取りを暮らしに合わせたものにしようと思う人が多いのではないでしょうか。
リフォームを検討するときに、単に新しいものを取り入れるだけではなく、デザイン性に富んだものにしようと考える人も多くなっています。
そこでこだわりのリフォームを実現させたいときには、デザインリフォームという方法があります。
今回は、デザインリフォームがこれまでのリフォームとどのように違うのか、費用やデザインリフォームを検討するときのポイントなどについて、知っておきたいことをわかりやすく紹介します。
デザインリフォームとは
これまでのリフォームは、暮らしのなかで古くなった箇所や不便になった間取りを新しいものにすることがメインでした。
デザインを一新するのではなく、暮らしをより便利にし、ライフスタイルに合わせた提案が行われてきました。そのため、和室を洋室にしたり、古くなった浴室をバリアフリーにリフォームしたりすることなどが多いです。
これに対して、デザインリフォームは、古くなった機能を新しくしながら、住宅で実際に暮らす人の好みのデザインを取り入れる方法です。
つまり、デザイン性と機能性のどちらもを新しくするリフォームというわけです。
住まいには愛着を持つ人が多く、こだわりの箇所があることで、その人や家族らしい暮らしが実現します。それをリフォームで実現させる方法がデザインリフォームなのです。
費用は
デザインリフォームは、単に古くなった機能を新しくするリフォームではありません。
そのため、専門の業者や設計士などとデザインの打ち合わせをしたり、デザインを依頼したりする必要があります。
リフォームの工事費用に加えて、デザインに必要な費用がかかる場合があるため、どのような費用が必要になるのか、あらかじめ業者に確認しましょう。
どの箇所をどのようなデザインにするかによって、費用は異なります。しかし、デザインにかかる費用は、工事費用の約10%から20%程度であることが多いです。
また自分でデザインをするときなどでは、費用が変わってくるため、詳しい打ち合わせが必要です。
メリット
デザインリフォームは、これまでの家のデザインに関係なく、自分の好みのデザインにできることが最大のメリットです。
そのため、中古物件を購入した場合でも、注文住宅を建てるときと同じように、自分のライフスタイルや家族の形に合わせたリフォームを実現できます。
また、暮らしに合わせた機能を追加したり、収納を多くしたりするなど、住まいにこだわりを持てます。
注文住宅で細部にこだわりを持とうとすると、どうしても費用が大きくかかってしまいます。
しかし、中古物件のデザインリフォームであれば、新築を建てるより費用を抑えられることも、デザインリフォームのメリットの1つです。
デメリットもある
リフォーム工事でありながら、自分の好みのデザインを取り入れられるデザインリフォームは、多くのメリットがあると感じる人が多いでしょう。
しかし、デザインリフォームにもデメリットがあります。デメリットをしっかり把握して、より自分の理想に近いリフォームを実現させましょう。
デザインリフォームのデメリットは、リフォームする家の状態やリフォーム内容によって、補修や改修が必要になることです。
また、戸建て住宅では、柱や梁など、家の構造的に希望するリフォームが実現できない場合もあります。
そのため、デザインリフォームを検討するときは、まず専門の業者に現在の家の状態を正しく診断してもらい、どのような工事が可能であるかを確認しましょう。
補修や改修を行わないまま、構造的に実現できないリフォームを無理に施工すると、建物そのものを傷めることになります。
デザインリフォームをするときのポイント
では、ここからはデザインリフォームを検討するときのポイントを紹介しましょう。
いくつかのポイントを押さえることで、希望のデザインリフォームを実現しやすくなります。
信頼できる業者に依頼する
暮らしに合わせた工事をするときには、信頼できる専門の業者に依頼することが大きなポイントです。
これは、デザインリフォームに限ったことではありません。しかしデザインリフォームでは、多くのリフォームと違って、こだわりを実現させます。
そのため、家の状態を正しく判断し、無理なリフォームを進めず、可能なリフォームを提案してくれるなど、お客さまのことを第一に考えてくれる業者に依頼することが大切なのです。
メリットだけではなく、デメリットやリスクもしっかりと説明してくれるかがポイントです。
また希望するリフォームに迷いがあるときは、相談できる業者にデザインリフォームを依頼しましょう。
イメージを具体的に
機能や印象を一新するデザインリフォームでは、実際に工事をして完成しなければわからないものが少なくありません。またリフォーム中に確認することもできません。
そこでデザインリフォームを失敗しないために大切なポイントが、イメージをより具体的に業者に伝えることです。
リフォーム後のイメージが業者にも伝わっていれば、希望するデザインリフォームに近づけます。
言葉で説明することが難しいときには、絵や写真を使ったり、実際に使われている住宅の資料などを業者に見せたりすることでイメージを伝えやすくなります。
具体的なイメージを伝えたうえで、どのようなリフォームが家の状態やライフスタイルに適しているのかを相談すると、打ち合わせを進めやすいです。
実績や口コミを参考に
業者選びがデザインリフォームのポイントであることを知っている人は多いでしょう。
良い業者を選ぶときのポイントは、実績や口コミを参考にするとわかりやすいです。
依頼したいリフォームに似た工事をしたことがあるか、どのようなリフォームが得意であるかなどの実績を依頼する前に調べましょう。
また同じ業者でリフォームしたことがある人などから、工事内容や対応がどのようなものであったか具体的に聞くことも参考になります。
まとめ
新築物件でなくても、自分の好みの住宅にできるデザインリフォーム。
住まいにこだわりを持ちたいときには、おすすめの方法です。
信頼できる業者に家の状態を診断してもらい、具体的なイメージを伝えて、より希望に近いデザインリフォームを実現させてみてはいかがでしょうか?
新潟県長岡市のリフォームなら河内工務所にお任せください。
会社名:住宅事業部 NaterieHouse(ナテリエハウス)河内工務所
住所:〒954-0175 新潟県長岡市中野西丙470
TEL
河内工務所:0258-77-4892(担当:河内)
株式会社Liv:0258-77-3945(担当:河内)
FAX:0258-66-1423
営業時間・定休日:木曜 ※ご相談頂ければ対応いたします。