機能だけではなくデザイン性も高めるリフォームのポイントを紹介
リフォームするときには
リフォームをするときには、より快適な暮らしを目指して、間取りを検討する人が多いでしょう。予算を考えながら、住まいの機能性を高めたいと思うものです。
また、家への愛着を持ちながら、印象を新しくできることもリフォームのメリットの一つです。
しかし最近では、リフォームをするときに機能性だけではなく、デザインにもこだわりたいと思う人が少なくありません。
このように、機能性だけではなく、デザイン性も重視したリフォームはデザインリフォームと呼ばれています。住まいをデザインすることで、暮らしの満足度が上がり、家に愛着を持てるのです。
ただ、デザインリフォームでは、どのようなものを選べば良いのかわからないという人が多くいます。
そこで今回は、デザインリフォームを行うときのポイントについてわかりやすく解説します。
デザインリフォームとは
一言にリフォームといっても、壁を壊して間取りを変える大がかりなものから、壁紙を張り替える小規模なものまで、さまざまなタイプがあります。
また、古くなった設備を新しくして、機能を多く取り入れるリフォームもあります。
デザインリフォームとは、古くなったものを新しくしたり、機能を多くしたりするリフォームに加えて、デザイン性を重視したリフォームのことです。
これまで個性を活かせないと感じていた人にとってはデザイン性を重視できるリフォームであるため、人気を集めています。
暮らしに何が必要かを見極め、すでにある家の状態に合わせて行われるリフォーム。デザインリフォームでは、リフォームを行うときにデザイン性を重視することで、個性的な空間や、それぞれの家族らしい住宅を作り出せるのです。
デザインリフォームのポイント
機能性だけではなく、デザイン性を重視するリフォームとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。ここからはデザインリフォームを行うときのポイントを詳しく紹介しましょう。
デザインリフォームは
・費用が高額になる場合がある
・見積もりを貰うことが重要
・実現できるデザインに限りがある
・イメージを的確に伝える
などのポイントがあります。
費用
まず、どのようなリフォームであっても気になるのは費用ではないでしょうか。
デザインリフォームでは、機能を新しくしたり、高性能にしたりするだけではなく、デザインも重視するため、通常のリフォームより高額になる場合があります。
また間取りなどの設計をデザイナーに依頼すれば、施工費用とは別にデザイン料が発生する場合があります。
さらに、デザインにこだわった設備を取り入れようとすると、どうしても通常のものより費用が大きくかかる場合が少なくありません。
何にどの程度の費用が必要なのか、工事の内容やデザイン料などについて、詳しく業者と打ち合わせをするようにしましょう。
見積もり
費用を検討するときに重要なのが見積もりです。
同じ工事内容でも、業者によって金額が異なる場合があるため、可能であれば見積もりは複数社から取るようにしましょう。
比較することで工事費用の相場や余分なコストが何であるかを明確にしやすくなりす。
また見積もりを依頼するときには、アフターサービスや品質保証についても、確認しておくようにしましょう。
どのような設備を取り入れたとしても、リフォームにはメンテナンスが欠かせません。施工を依頼した業者に品質保証やアフターサービスがあれば、工事内容を把握したうえで、メンテナンスを依頼できます。
さらに、見積もりを依頼するときには、業者の対応もチェックするポイントです。
大切な住まいのリフォームですから、やはり対応の悪い業者には依頼したくないものです。親切な対応や丁寧な説明があるかをチェックしましょう。
実現できるデザイン
デザインリフォームでは、通常のリフォームと比べると、デザインに幅があり、個性を活かせます。しかし、なんでも取り入れられるというわけではありません。
建物の状態によっては、リフォームができない場合や、リフォームのための工事がさらに必要になる場合もあります。また予算や床面積によっては、実現できるデザインが限られる場合もあります。
どのようなデザインが実現可能なのか、わからないときには業者に提案してもらうこともおすすめの方法の一つです。
業者はリフォームや家づくりの専門家です。暮らしに必要なものや、建物に負担にならない方法をよく知っているため、一般の人では思いつかない提案を受けられます。
さらに、自治体や法律による制限も、業者は詳しく知っているため、希望するデザインリフォームが制度による制限を受けないかを相談すると良いでしょう。
イメージはわかりやすく
デザインリフォームに限らずリフォームを行うときには、希望する家づくりをできるだけわかりやすく業者に伝えることが大切です。
漠然とした仕上がりのイメージを伝えて、業者にリフォームの内容を提案してもらう方法もあります。
しかし、家族で話し合った間取りや収納、リビングのあり方など、具体的なことはできるだけわかりやすく伝えるようにしましょう。
言葉でデザインを伝えることが難しい場合には、イメージの写真やスケッチを使うとわかりやすいです。
またどのようなものが実現可能なのか、現在の住まいはどのような状態かなどは業者にわかりやすく説明してもらうことも大切です。
依頼者と業者に認識のズレがないことが、より良いリフォームに繋がります。
まとめ
間取りを変えたり、設備を新しくしたりするリフォーム。最近では、リフォームをするときに機能性だけではなく、デザインにもこだわりたいという人が増えています。
デザインリフォームは、取り入れる設備やデザイン料などによってリフォーム費用が高くなる場合が多く、どのようなものでも自由に取り入れられるわけではありません。
しかし、予算を考えながら、自分たちの暮らしや建物に合ったデザインにリフォームができます。どのようなリフォームが実現可能なのかわからない場合には、業者の提案を受けると良いでしょう。
愛着を持ちながら、暮らしの機能を高められるリフォーム。それぞれの家族に合わせた個性を活かすデザインリフォームを検討するときは、家づくりやリフォームの専門家である業者と相談しながら進めてみてはいかがでしょうか。
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