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外装リフォームをするときに知っておきたいことのまとめ

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・外装をきれいにしたい
・ひび割れや剥がれなどが気になる
・そろそろ耐用年数を迎える
など、外装リフォームを検討するときに、気になるのが費用と工事内容ではないでしょうか。

 

外装リフォームというと、数百万の費用がかかり、また足場の設置や工期が数週間にもわたるなど簡単に行えるものではないというイメージを持っている人も多くいます。

 

しかし、外装リフォームは工事の内容によって、数十万からできるものもあり、必ずしもすべての工事に足場が必要なわけではありません。

 

今回は、外装リフォームを検討するときに、知っておきたいことについて、わかりやすく解説したいと思います。
どのような工事にどの程度の費用が必要なのか、あらかじめ知っておくことは、計画を立てやすいというメリットもあります。

 

外装リフォームの種類と費用

外装のリフォームは、

・ ひび割れや剥がれなど症状がある箇所の補修
・塗装の塗り直し
・壁や屋根を新たにする新調
という3種類に大きく分けることができます。

 

外装の工事では、先述したように数十万円程度から数百万円かかるものまで、リフォームの内容によって費用も大きく異なります。また既存の外装がどのような状態か、リフォームによって取り入れるものがどのようなものであるかによって、変わることがほとんどです。

 

どのようなリフォームをすれば良いのかわからないときには、外装の状態を専門の業者に診断してもらい、必要なリフォームを提案してもらいましょう。

 

必要なリフォームを知ったうえで、希望する機能や素材、耐用年数からリフォームの内容を決めると良いでしょう。

 

補修

外装のうち、特に外壁と屋根は、どのような素材であっても、劣化を防ぐことはできません。このため、定期的なリフォームが必要であり、リフォームの時期ではなかったとしても必要に応じて補修する必要があります。

 

補修が必要な状態のまま、放置しておくと、劣化した箇所から雨漏りなどが発生し、柱や梁といった家そのものを傷めてしまう場合も少なくありません。

 

補修が必要となるのは、ひび割れや剥がれ、継ぎ目の割れ目などです。どの程度、劣化が進んでいるかによって費用は異なり、工期も異なりますが、シーリングの補修だけで済む場合もあります。

 

シーリングの補修だけで済む場合では費用は約40万円程度までであることが多いです。

 

塗装

塗装のリフォームでは、外壁の防水機能を高めたり、家そのものを保護する力を高める目的で行われることが多いです。また、外装の美観を高めたい場合にも塗装を塗りなおすことで、外観のイメージを変えることができます。

 

塗装のリフォームに掛かる費用は、約100万円前後であることが多いですが、外壁の大きさや既存の外壁の状態によって異なります。さらに、機能性の高い塗料を取り入れる阿合には、費用が高くなる場合があります。

 

また、屋根や外壁の塗装には、足場の設置が不可欠です。材料費や人件費だけではなく、足場の設置に掛かる費用を予算に組み込む必要があります。

 

新調

新調には、すでにある外装を新しくする張り替えと、すでにある外装の上に重ねる、重ね張りがあります。費用は、約150万円程度であることが多く、外装リフォームの中でも、比較的費用が大きく掛かるリフォームです。

 

費用は、張り替えの場合のほうが高いです。既存のものを撤去する手間が掛かるためです。
どのような素材をどの工法で取り入れるかによって、費用がことなります。工法を決めるときには、取り入れる素材の素材や機能、すでに

 

ある外装が撤去したほうが良い状態であるかを鑑みると良いでしょう。

 

リフォームの内容を検討するときには

素人でもわかる補修や交換が必要な場合は、リフォームの内容もわかりやすいでしょう。しかし、外装のリフォームでは、工事をいつ施工することが家にとって望ましいのか、わからないときもあります。

 

そのようなときは、外装がどの程度劣化しているかを判断基準の一つにしましょう。壁や屋根などであれば、ひび割れや剝がれが起きていたり、触れた時に白い粉が手に付くようであれば、劣化が始まっているといえます。

 

外壁以外の箇所では、使いにくくなってきたなどの不具合が劣化のサインです。

 

劣化が進まないうちにリフォームをすれば、大掛かりな工事を避けることができます。また、素人には気づけない劣化もあります。専門の業者に現在の外装の状態を診断してもらいましょう。

 

耐用年数も参考に

目立った劣化のサインを感じられず、どの素材を選べば良いのか、どのような工事が望ましいのかわからないときには耐用年数を参考にすると検討しやすいです。

 

耐用年数を超えている場合には、目に見えた劣化や不具合がなくても、リフォームをしたほうが良い場合が少なくありません。
リフォームをして取り入れる素材も耐用年数を参考にすると良いでしょう。

 

この家に長く住みたいと思っていたり、自分たちの世代だけでなく次の世代にも受け継いでほしいと思っている場合には、耐用年数の長いものや、耐久性に優れたものを選び、家がより長持ちする工事内容にすることが望ましいです。

 

外装と外壁の違い

ここまで、外装リフォームについてお話しています。
「外装と外壁って違うの?」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

外装とは、家の外側にあるもの全体を指し、外壁とは文字通り外の壁を指します。
このため、外壁工事や外壁リフォームも外装リフォームの一つに含まれます。

 

また、外装リフォームとは、家の外側にあるもので、修理や交換、メンテナンスを施工する工事のことです。
リフォームは建物の外側でメンテナンスが必要な箇所をリフォームすることです。

 

まとめ

今回は、外装リフォームを行うときに知っておきたいことについて、お話ししました。
外装リフォームには、補修、塗装、新調に大きく分けることができます。

 

工事内容を選ぶときには、外装の状態を専門の業者に診断してもらったうえで、どのようなリフォームを希望しているのかを相談しましょう。

 

予算や取り入れたい素材、工期などについて、相談しながら進めていくことで、家そのものにとって、最も良い外装リフォームを選ぶことができます。

 

外装リフォームを検討するときには、まず専門の業者に相談してみてはどうでしょうか。信頼できる業者に依頼し、素人にはわからない外装の劣化を発見し、必要なリフォームを提案してもらいましょう。

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